これは、カリフォルニア州のラグーナ湾を走行していたボートでのお話です。

アザラシのこどもの自然界での天敵はシャチやサメ、ホッキョクグマですが、実は最大の脅威は密漁者なんです。それなのに、あろうことか、けがをしたアザラシの子どもが人間に助けを求めてきました。

アンバーと名づけられたこのアザラシの子どもは、カリフォルニア州沖を走行していたヒューゴ・ズショ―さんのボートめがけてまっすぐに泳いできました。

「アンバーは僕たちのボートに向かってまっすぐに泳ぎ、躊躇せずにボートに上がってきたよ。彼女は必死だったんだよ」とズショーさん。

けがをして衰弱したアンバーは、ボートのデッキまで階段を少しずつ上がってきました。

その後、アンバーは治療のため、ラグーナビーチにある太平洋海洋動物センターに運ばれました。

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